
元宝塚歌劇団娘役、星乃あんりさんと希良々うみさんが語る
「健やかな毎日を過ごすことの大切さ」
想像を超える華やかさと美麗な佇まい、100年という長い歴史の中で人々を魅了し続ける宝塚歌劇団。どんな時も完璧なパフォーマンスを追求する演者の姿勢は、見ている人の心に感動を与え長年多くのファンが情熱を注いでいます。
そんな宝塚歌劇団を卒団され「普通の日常」に戻ったお二人に、当時の生活や今だからこそ思うことなどを伺ってきました。
星乃あんり さん
95期生元宝塚歌劇団雪組の娘役。
雪組の娘役スターとしてヒロインから娘役まで幅広く役を演じてきた。2017年7月「幕末太陽傳」を最後に、宝塚歌劇団を卒業。3ヶ月の単身イタリア留学を経て、現在は女優、ウォーキングコーチ、バレトンインストラクターなど幅広い分野で活躍中。一児の母。
希良々うみ さん
100期生元宝塚歌劇団雪組の娘役。妹は、現在も在団中、星組娘役の星咲希。
ダンスに歌に芝居に何でもこなせる超実力派として活躍。
2024年「ベルサイユのばら」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。
退団後は拠点を東京に移し、現在は、フリーランスの女優として舞台を中心に活躍中。
とにかく全力疾走していた宝塚時代
- 宝塚歌劇団というとても華やかな世界にいらっしゃった二人ですが、当時はどんな毎日を過ごされていたのでしょうか?
あんりさん:宝塚時代は、公演、お稽古の繰り返しなのですが、公演のお稽古中はもうとにかくストイックに一日中お稽古に励む毎日でした。公演になると週に1日お休みがあってそのお休みは必ず身体のメンテナンスに当てていました。
うみさん:公演によって動く強度が違うのですが、踊りが激しい公演の時は毎週必ず整体に通っていました。
あんりさん:そのお休みの日に、個人で習っている声学やダンスのレッスンも入れていたのでお休みの方が忙しいというか、分刻みで予定を詰め込んでいました。
うみさん:そのお休みにネイルや美容院にも行くので、お休みの予定は朝から夕方までパンパンでした。でも、私は、時々何もしないお休みというのを作ってリフレッシュしていましたよ。
- お忙しい毎日でしたが、美容や健康のケアは怠らないのですね。当時ならではの悩みはありましたか?
あんりさん:私は乾燥肌に悩んでいました。公演中は公演の特別なメイクをするんです。汗をかいても踊っても崩れない宝塚ならではのメイクなのですが、クレンジングがオイルじゃないと落ちないので、オイルクレンジングをしていたのですが、メイクをきちんと落とそうとすると潤いも一緒に落としてしまうのかお肌がすごく乾燥してしまって。
うみさん:お肌が荒れてしまっても舞台メイクをしないわけにいかないので、荒れたお肌に落ちないメイクを重ねると余計に肌荒れしてしまうんです。
あんりさん:食生活の管理も難しいんです。お稽古中は食べる時間があまりないので、おにぎりやパン、さっと何でもいいからつまめるものになってしまうんです。稽古場所には食堂があるので、そこに行けばバランスの良い食事ができるのですが、食堂に行く時間があまりなくて。
うみさん:野菜とか果物が全然摂れなかったですね。当時は、栄養のことを考える時間もなくてただその時お腹が満たせればいいと思っていました。当時は本当に栄養のことを考えている時間がなかったです。
あんりさん:環境や忙しさだけでもお肌の調子が変わってしまうことは、今なら考えられるのですが、当時はそれが難しかったですね。乾燥したお肌にパックを念入りにするとか、お化粧品に気を使うとかそのくらいのことで精一杯でした。
うみさん:体型管理も大変でしたね。公演中は衣装合わせで合わせた体型と変わらないように気をつけていました。
あんりさん:公演中は、運動量が多いので痩せてしまうんです。太ったり痩せたりしないようにいつも気を使っていました。
- 仕事のストレスはどのように発散されていたのですか?
あんりさん:外食や旅行はお休みの日に普通に行っていました。
皆さんすごくたくさん食べるので、レストランを3軒ハシゴして最後パフェを食べて帰るなんてこともありました。好きなものを食べたりして発散していましたよ。
うみさん:私は舞台で歌ったり踊ったりが、一番の発散の場でした。お稽古はすごく大変なのですが、一度舞台に上がって踊ったり歌ったりするとスッキリでしたね。お稽古中も息がつまると脈略もなく好きなように歌ったり踊ったりして気分転換していました。
あんりさん:公演中は体調を崩すわけにはいかないので気は使うのですが、ストレスは何となくごまかしながら、どちらかというと気力で乗り切っていたというイメージかもしれませんね。笑
- 宝塚歌劇団を退団されて日常はどう変化しましたか?あんりさん:私は3ヶ月間イタリアに語学留学したんです。お休みに旅行した際、漠然と住んでみたいと思ってしまい、卒団してこんな時間は2度とないと思ったので、単身で3ヶ月イタリアで過ごしました。のんびり行きたい場所を巡ったりして過ごしました。
うみさん:いいですね。私も旅行には行きたいと思っています。
今は、東京に拠点を移してお仕事しているのですが、とにかく時間の流れがゆっくりになりました。
あんりさん:そうそう。24時間ってこんなに長かったのか、って思います。
うみさん:現役時代は何に対しても「やらなきゃいけない」という思いが強くて、お稽古の日は、昼はお稽古に集中して夜台本の分析をして、お風呂にも入らなきゃいけない、スキンケアもしなきゃいけない、「〇〇しなきゃいけない」といつも義務のように思うことが多くて、一度に一つのことしかできないのでその時その時に全力で向き合っていたら、寝る時間があまりなくて夜更かしばかりしていましたね。
あんりさん:今はまた子育てをしているので、自分の時間があまりないのですが、宝塚時代があったからか時間の使い方が上手になったかもしれません。子供と向き合う時間と、子供が寝たら自分の時間というように、やるべきこととやりたいことは両方叶えたいので、気持ちも行動も切り替えがきちんとできるようになりました。
うみさん:私は、「〇〇しなきゃいけない」という気持ちからすっかり解放されました。舞台の台本の分析やお風呂やスキンケアも今まで通りするのですが、義務感から自然と解放されて色々なことを考える余裕ができました。今までできなかったスマホをぼーっと眺めたり、ドラマを見たりして深夜まで夜更かししてしまうんですが、今までできなかった時間を楽しんでいます。
- 退団後、健康への意識が変わったと伺いましたが?
あんりさん:退団後、バレトンのインストラクターの資格を取りました。音楽に合わせて身体を動かすというのが私にはすごく合っていたみたいです。
それから、子育てをするようになって、子供の食事を作るようになってから栄養のバランスやビタミンのことを考えるようになりました。昔より、今の方が断然健康的になりました。
(*バレトンとは、アップテンポの音楽に合わせながら筋力、柔軟性、コアバランスなどのワークアウトを行うアメリカのバレエダンサーが考案したプログラム)うみさん:私はこのスティックレメディと出会ったことが本当に大きいです。
今まで、食生活についてきちんと考えたことがなかったのですが、これを飲み始めてからお肌も身体も調子が良いので、自分自身に栄養が全然足りていなかったことに気付かされました。笑
あんりさん:スティックレメディを飲み始めてから1箱目でお肌の調子が良くなって、2箱目で疲れにくくなったり毎朝きちんとお通じが出るようになりました。本当に驚きですよね。
うみさん:地方の公演の時は本当に重宝しました。食事はお弁当が多いのでどうしても生のお野菜やフルーツが摂れないのですが、毎日買ったヨーグルトに混ぜて食べていました。
宝塚時代に知っていたら、肌荒れすることもなかったのかなと思いました。
妹がまだ宝塚歌劇団にいるのでプレゼントしたら、すごく喜んで飲んでいます。
あんりさん:スティックレメディを飲み始めて、身体の内側からの健康の大切さを実感できたので、健康への意識が高まりました。オイルにこだわっているのですが、サラダオイルではなくコメ油を使ったり、アマニオイルを摂るようにしたり、市販のドレッシングを使わず、オリーブオイルにバルサミコ酢だけでお野菜を食べるようにしたり身体のことを考えた食生活を楽しんでいます。
- お二人のオススメのスティックレメディの飲み方ありますか?
あんりさん:私は水に溶いて、朝と晩に分けて飲んでいたのですが、最近は朝、CLEAN GREENとBEAUTIFULLY REDを両方水に溶いて飲んでいます。両方混ぜても美味しく飲めるんですよ。そして疲れた時は、BEAUTIFULLY REDを2つ寝る前に飲むと翌朝スッキリ目覚められます。
うみさん:私はヨーグルトにふり掛けて食べています。水に溶かすための容器がない出張中でも、手軽に食べれられるのがオススメです。
そして最近、CLEAN GREENで炊飯器ケーキを作ってみました。
ホットケーキミックスにCLEAN GREEN2つとホワイトチョコレートを混ぜて作ったら美味しくできましたよ。
スティックレメディを飲んでいるおかげで、少し前に流行ったインフルエンザにもかからず元気に過ごせました。
スティックレメディ
CLEAN GREEN
第二の脳と言われている「腸」に着目して、腸内環境を整えていくことにより、全体的な肉体の健康のベースを整える。
BEAUTIFULLY RED
ポリフェノールやビタミンC、コラーゲンやエラスチンの体内生成を促す原料などが入っており、美容面からの健康をサポート。
- 最後に、二人に今後の夢や目標についてお伺いしたいです。
あんりさん:子供を育てているからこそ心と身体の健康がとにかく大事ということに気がつきました。最近やっと身体の内側の健康の大切さに気がついたところなのですが、気持ちが落ち込んだり揺れ動く時に元気に身体を動かしてりリフレッシュして、できたら子供と一緒にレッスンできる環境を整えて、バレトンを通してママたちのリフレッシュのお手伝いができたらいいですね。
毎日たくさん笑って笑顔で過ごしたいです。
うみさん:卒団した時はなんでもやってみたいと思っていて、今もその気持ちはあるのですが先日舞台のお仕事をして舞台に立ってみたら、やっぱり舞台が好きなんだということに気が付いたので今は舞台のお仕事を頑張りたいです。
今は、のんびりした時間もありのままの自分も受け止めて、これからの自分を信じて色々なことにチャレンジしていきたいです。撮影/福本和洋 取材/片山あゆみ