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「原料シリーズ ビーツについて」

「原料シリーズ ビーツについて」

今回のジャーナルは、BEAUTIFULLY REDの原料でもあるビーツについてです。

ビーツは、ヨーロッパ・地中海沿岸が原産で、カブのように根の部分が肥大した真っ赤な根菜です。最近では日本でもサラダなどで食されるようになりましたが、少し前まではボルシチに入っている赤い食材というイメージだったように思います。また、シュガービートと呼ばれる種類は、甜菜糖の原料となります。
Stick Remedyでは、国産で栽培期間中農薬不使用の原料を厳選して使用しています。

ヨーロッパでは、古代ローマの時代から食されてきたと言われており、日本には江戸時代に伝わってきたようですが、当時はあまり普及しませんでした。

ビーツは、「食べる輸血」と言われるほど栄養豊富なスーパーフードです。
近年では、ビーツを摂取することにより体内で産生されるNO(一酸化窒素)の働きが注目されており、この発見をした3人の科学者、イグナロ氏、ファーチゴット氏、ムラド氏は、1998年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
このNOは、血行改善と同時に、血管を柔らかくする働きがあり、動脈硬化の予防に繋がることがわかっています。

カリウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルや、ナイアシン、パントテン酸などのビタミンB群、ベタイン、食物繊維などを豊富に含みます。
またビーツの赤みであるフィトケミカルでポリフェノールのベタシアニンですが、これはごく一部の植物にしか含まれない、非常にパワフルな成分です。

カリウムが豊富に含まれることからむくみの改善や高血圧の予防にも良いとされていますし、食物繊維が豊富で天然のオリゴ糖であるラフィノースが含まれるため、腸内環境を整えてくれます。

少し独特な風味があり、好き嫌いが分かれる野菜だと思いますが、粉末状にすることにより、栄養素はそのままに、独特な風味は軽減されていますので、飲みやすくなっています。
マキベリーと合わせて絶対に入れたかった原料で、マキベリーについでこちらも贅沢に配合しています。なかなか自宅だとビーツを料理に取り入れるのが難しかったりしますので、BEAUTIFULLY REDで日々の美容習慣に取り入れてみてください。

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「原料シリーズ マキベリーについて」

「原料シリーズ マキベリーについて」

今回のジャーナルからは、BEAUTIFULLY REDの原料紹介シリーズとして、まず主原料であるマキベリーからご紹介します。 マキベリーは南米チリ原産のホルトノキ科植物の果実です。チリからアルゼンチンにまたがるパタゴニア地方に自生する植物で、原住民であるマプチェ族には古くから食用・薬草として、また祭事などのお供えに神聖な植物として扱われてきました。 マキベリーはアントシアニンを非常に豊富に含...

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「原料シリーズ アセロラについて」

「原料シリーズ アセロラについて」

今回のジャーナルは、BEAUTIFULLY REDの原料でもあるアセロラについてです。 アセロラは、西インド諸島や熱帯アメリカ原産の植物で、果実は直径2~3cmほどの赤い実です。「ビタミンCの王様」と呼ばれるほど果実の中でも高いビタミンC含有量を誇ります。原産地では体調を崩した際など、健康維持のために昔から親しまれてきました。大航海時代の15世紀に世界へ広められ、日本へは1958年に伝えられ...

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